気仙沼からのレポート

9月27日、28日両日に気仙沼の仮設住宅にボランティア施術に行きました。
気仙沼への支援は震災以後から必要に応じた支援活動を続けてきています。
日用品、衣類、食糧、自立への支援品等々です。

日にちが経つにつれ被災者の皆さんの精神的疲労が高まり、NPOアースキャラバンは出張ボランティア施術を行うことになりました。
今回は東北方面のメンバーが施術に向かいました。

施療1

1日目に伺ったテニスコート住宅(56世帯)では11名、五右衛門ヶ運動場住宅(170世帯)では19名の方が受けに来られました。
住宅は市街地から遠く高台にあって日々の買物が大変だということ、被災した自宅の片づけをするために歩いて仮設と自宅を行き来するために足腰が悪化してしまわれた方が多く、毎日の生活の大変さが伺われました。

今回久し振りに充分な時間を掛けて施術を受けられ、皆様の気分もほぐれたのか、涙を流されながら感謝の言葉を言われたり、そば談義、東北論などで大盛り上がりとなりました。

2日目は、反松公園住宅(96世帯)で24名の方が受けに来られました。
他のボランティアで来られている大学生の方や訪問看護の事業所の方達と昼食をご一緒しながら話し合う機会も持て、これからの支援の内容を改めて考えさせられました。

2~3年の内にそれぞれが違う道を歩まれます。
ある方は公営住宅が決まったと喜びます、でも今は4畳半2間の不自由な仮設で、隣りの家を気にしつつ長い冬を過ごさなければなりません。
その苦労は私たちには想像つかない現実だと思いました。

皆様心にさまざまな痛みを抱えながらも、私たちを毎回暖かく迎えて下さります。
皆様の健康と幸せを祈りつつ、次回の訪問を願いながらボランティア施術を終えさせて頂きました。
感謝

気仙沼夜明け

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